〜来年のお金の不安を減らすために今できること〜
こんにちは、FPコウです。
年末は仕事や家の用事で忙しく、「家計のことは年が明けてから考えよう」と後回しにしがちです。
しかし、家計管理は年末に一度立ち止まって見直すことで、翌年の家計が大きく変わる分野でもあります。
この記事では、年末に必ずやっておきたい家計管理のチェックポイントを、分かりやすく解説します。
「難しいことはしたくない」「ざっくりでもいいから整えたい」という方でも実践できる内容です。
1年間のお金の流れをざっくり振り返る
まず最初にやるべきことは、1年間のお金の流れを把握することです。
といっても、家計簿を細かくつけ直す必要はありません。
- 毎月いくら入ってきたか(手取り)
- だいたい毎月いくら使っているか
- ボーナスは何に使ったか
この3点を思い出すだけでも十分です。
特に注目したいのは、
思ったよりお金が残ったか、残らなかったのかの理由です。
・生活費の増減
・教育費がかかり始めた
・物価上昇の影響を受けた
原因を知ることで、来年の対策が立てやすくなります。
また、しっかりお金を残せたのであれば、理由を把握し来年も継続していきましょう。
固定費を年末にまとめて見直す
家計改善で最も効果が大きいのが固定費の見直しです。
年末は以下の項目をチェックしてみましょう。
- スマホ・通信費
- 保険料
- サブスクリプション(動画・音楽・アプリなど)
特にサブスクは「登録したまま使っていないもの」が残りやすいポイントです。
年末に一度すべて洗い出し、本当に必要なものだけを残しましょう。
固定費は一度下げれば、何もしなくても毎月効果が続くのが最大のメリットです。
使途不明金を把握する
「なぜかお金が貯まらない」という家庭に多いのが、
使途不明金の存在です。
- コンビニ
- 外食
- ちょっとした買い物
これらが積み重なると、意外と大きな金額になります。
年末にやるべきなのは、
「完璧な管理」ではなく
「どこで使いすぎているかを知ること」です。
来年は
・コンビニは週○回まで
・外食は月○回まで
など、ざっくりルールを決めるだけでも効果があります。
来年の家計目標を決める
振り返りが終わったら、次は来年の家計目標を決めます。
ここで大切なのは、
「現実的な目標」にすることです。
例えば
- 毎月2万円貯める
- ボーナスは半分貯蓄に回す
- 固定費を月5,000円下げる
金額が決まらない場合は、
「貯める割合(手取りの○%)」でもOKです。
目標があるだけで、日々の支出への意識が変わります。
貯める仕組みを整えて年を越す
最後にやっておきたいのが、仕組みづくりです。
おすすめなのは
- 給与振込口座から自動で貯蓄用口座へ移す
- 先取り貯蓄を設定する
- つみたて設定を年末のうちに完了させる
人は意志の力だけで貯金を続けるのが難しいです。
だからこそ、自動で貯まる仕組みが重要になります。
年末のうちに設定しておけば、
年明けからは「何もしなくても家計管理が回る状態」を作れます。
まとめ 年末の30分が来年の家計を変える
年末にやるべき家計管理は、難しいことではありません。
- 1年を振り返る
- 固定費を見直す
- 使途不明金を把握する
- 来年の目標を決める
- 仕組みを整える
この5つを押さえるだけで、来年の家計は確実に良くなります。
次の記事では、
【年末にやるべきこと 資産運用編】として、
新NISAやiDeCoを含めた運用面のチェックポイントを解説します。
家計管理と資産運用はセットで考えることで、
お金の不安を大きく減らすことができます。
ぜひあわせて読んでみてください。



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